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診療内容

当院にいらっしゃる患者さんからよく伺う訴えやご要望には、大きく次の4つがあります。

  • 痛い、なんとなく違和感がある
  • 噛めない、噛みにくい
  • 見た目が悪い
  • お口の中の健康をキープしたい

4点目は未病・予防なので別として、1〜3点目の原因は、

  1. 虫歯
  2. 歯周病
  3. 欠損(歯が無い)
  4. 歯並び、噛み合わせの問題
  5. 顎(あご)の関節や筋肉

が代表的です。

 


 

1. 虫歯

小さな虫歯(C1~C2)

窩洞(虫歯を除去した後の穴)を歯科用のパテのようなもの(CR)などで充填していきます。
また初期虫歯の場合はレーザーなどを使って予防的処置を行うこともあります。

歯と歯の間の虫歯(C1~C2)

窩洞をインレーと言われる詰め物で塞ぎます。
印象(型取り)が必要なケースが多いです。

神経まで到達する深い虫歯(C3~)

虫歯を除去し、歯の根の中を綺麗にする必要があります。
その後アンレー、クラウンと言われる歯を全体的に覆う被せ物で被覆していきます。

 

2. 欠損(歯が抜けている)

欠損の数にもよりますが、治療法としてブリッジインプラント入れ歯、そして放置があります。放置って驚かる方もおられますが、なんら困ってないのに足す治療はいらないと思います。(定期健診は必要)

ブリッジ

一般的な治療ですで、欠損している前後の歯を削って修復します。健全な歯を削ることもあるので抵抗がある方もおられますが見た目もきれいになる場合もあります。

インプラント

当院では平成3年より行っております。外科的な治療は致しますが周りの歯を削らずに歯がよみがえったように思えることが一番のメリットです。CT撮影を必ずいたしますが骨量、神経の走行また全身的問題などによりお断りすることもあります。

入れ歯

部分入れ歯って人気ないですねえ。「痛くて噛めない」「しゃべり辛くて、気持ち悪い」 「バネをかけてる歯が抜ける」「見た目も悪い」……本当におっしゃる通り、一般的には。では、こんな入れ歯はどうでしょう。

噛みやすく、装着感もよく、目立ちにくい部分入れ歯「ウィングデンチャー」
(画像クリックで「ウィングデンチャー」の紹介ページに遷移します)

 

3. 歯の周りの歯肉や骨

いわゆる歯周病で、急性の症状は「レーザー」や投薬で抑え、その後当院の歯科衛生士が中心にデブライメント(簡単に言うと感染源除去、清掃)と指導でよくなります。長いお付き合いになりますが、皆さん楽しそうに来院していただいています。

 

4. 顎(あご)の関節や筋肉

いわゆる顎関節症の症状で、ほとんどが顎の周りの筋肉の過緊張と頸椎のずれでおこっていることが多いです。急な体のずれ、くいしばり、生活習慣的な歪で発症し噛み合わせはほとんど関係ないと思います。あまりにもひどい就寝時くいしばりの訴えのある方には「ソフトマウスピース」を作りますが、ちょっとした筋肉、頸椎の調整でよくなります。「食いしばり防止玉」というのも発明してます。好評です。

 

5. 顔の周りの神経

歯が痛いといっても「三叉神経痛」「狭心症」といった場合もあります。そのときは連携病院にご紹介いたします。

 


 

このまま口の中の健康をキープしたい

当院の歯科衛生士がほぼ担当制でメインテナンスいたします。

ホワイトニング

当院の歯科衛生士がメニューを作っております。オフィスホワイトニングホームホワイトニングがあり、どちらも確かに健康的な白さになると思います。

歯列矯正

簡単な矯正はおこないますが、院長が困難だと判断した場合は専門医をご紹介いたします。

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