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ごあいさつ

「歯」は、おもしろい。

平成2年4月の開業以来、地域の患者さま一人ひとりの「歯」の健康と向かい合い、臨床、研究・開発を行ってきました。
お子さまから高齢者まで、患者さま自身の思いに応えることのできる歯科医であることを一番に考えています。

「歯」(口の中)が治癒するとはどういうことか。患者さまが笑顔で過ごせるために歯科医としてできることはなにか。

その問いを考え出すと、実はその答えはひとつではありません。

ある方にとっては入れ歯が合って食べたいものが食べられるようになること。
あるお子さまにとっては歯科の治療の時間を楽しく過ごせること。
ある方にとっては顎の痛みの背景にあった全身の不調和が整うこと。
また、ある方にとってはあれだけ口の中が具合悪かった状態だったのに、今では明るく楽しそうにメインテナンスに通っていること。

患者さま一人ひとりの想いや目指しているゴールは違うということをいつも考え、治療をおこなっています。
「噛むこと」、そして「歯」の機能は奥深く、一本の歯や顎関節が、その方の感覚、全身の骨格や内臓、ときには精神状態、そして生活そのものと影響しあっていることもあるのです。
そんな歯科診療のおもしろさに熱中し、臨床、研究・開発に取り組んできました。

西端歯科医院では、患者さま一人ひとりの想いを大切にしながら、その方の「歯」をできるだけ長く維持するための治療を行い、その後の変化にも対応することができるよう、スタッフ一同努力し続けてまいります。

西端歯科医院 院長 西端英典


院長略歴

1986(昭和60)年 広島大学歯学部 卒業
1986(昭和60)年 広島大学歯科補綴学第1教室 入局
1990(平成2)年 西端歯科医院 開業
1996(平成8)年 日本歯科補綴学会専門医取得

専門医

日本補綴歯科学会 専門医

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